2013年度 雪上訓練について(1)

積雪期に向け、雪上での歩行技術、生活技術の習得を目的に雪上訓練を行ないます。

1.日時……平成25年12月14、15日

2.会場……長野県木曽郡王滝村御嶽山、田の原近辺 (おんたけ2240スキー場)(予定)

3.内容

14日(土曜日)……冬の装備についての講義、埋没体験、ビーコンの操作と捜索、滑落停止やアイゼン歩行などの講習。上級者のみビバーク体験訓練。

15日(日曜日)……訓練を兼ねて初心者は9合目まで、他は山頂まで往復する。(天候などの状況による)

4.必要な装備について

冬山用基本装備……アイゼン、ピッケル、長スパッツ、[ワカン/スノーシュー]、目出し帽、手袋、オーバー手袋、予備手袋、[雪スコップ]、[ゾンデ棒]、[ビーコン]

冬山用幕営装備……冬用シュラフ、シュラフカバー、マット、[象足]、レジ袋x4、防寒具(軽羽毛服など)

上級者用装備……ハーネス、スリングx3、カラビナx5、[スノーバー]、[補助ロープ]、ツェルト

その他の装備については計画書にてご確認ください。今回はアプローチが短かく、テント予定地まで10分以内という事もありますので、アイゼン、ピッケルなどの必須の装備が無くても参加は可能です。またアイゼン、ピッケル等については不参加の方からお借りすることもできます。

5.パーティ編成について

参加者が確定し次第、パーティ編成を行ないます。入会2年目以降の方にCLを担って頂き、ベテランがSLとなるよう編成します。