弥山、八経ヶ岳

  • 山域 大峰山
  • 期間 令和元年5月25日(土)~26日(日)
  • 参加者 5名 CL山本、SL石川、内田博、窪田、記録深谷

行動記録

5/25 碧海信用金庫 今村支店(500)=亀山JCT(555)=針インター(640)=天川村役場(835 855)=行者還トンネル西口(935 950)-奥駆道出合(1105)-聖宝ノ宿趾(1230)-弥山小屋(1400 1411)-八経ヶ岳(1450)-弥山小屋(幕営)

5/26 弥山小屋(615)-狼平(720)-頂仙岳(805)-栃尾辻(940)-林道出合(1045)-川合登山口(1215)-天川村役場=天の川温泉(1235 1330)…碧海信用金庫 今村支店(1750)

4人で登頂の八経ヶ岳
シロヤシオ
弥山山頂からの夕陽
ホントは3人の頂仙岳

記録

天川村役場まで、渋滞はなく順調に到着できた。翌日の到着地である村役場に駐車する。車は数台、トイレあり。事前にジャンボタクシーを予約しておき乗車し、登山口の行者還トンネル西口まで移動する。事前予約より金額が高騰し(?)18,180円支払う。行者還トンネル西口はすでに沢山の車が停車していた。トイレは200円、自販機あり。出発してすぐに1輪のヤマシャクヤクに出会う。奥駆道出合まではシャクナゲとシロヤシオが楽しめる道だが、シャクナゲは終わりがけ?シロヤシオはこれから?であった。つぼみも少なくシロヤシオは外れ年なのであろうか。しかし、緑がきれいで写真を撮りながら歩く。稜線からは、行者還岳、大普賢岳などの大峰山脈が見える。弥山小屋まで残り標高100mくらいのところ、深谷の足が限界で荷物を持ってもらう。男子は先に到着し、テント設営。深谷は水分と塩分を補給しゆっくり歩く。テント設営後、空荷で八経ヶ岳までピストンし、その後夕食、弥山山頂からの夕陽を楽しむ。

翌日、ご来光を眺め、人生初(?)のすいとんを食す。もちもちして美味しい。テントを撤収し、狼平まで歩く。狼平までは木道の階段が多い。狼平避難小屋は小さいが、弥山川があり雰囲気のよいロケーションにある。その後、頂仙岳には3名が登頂し、2名は巻き道を行く。弥山小屋からはシロヤシオもシャクナゲも見られない。林道出合からは段差の大きな階段をひたすら下ると川合登山口に出る。大峰山は人が多く人気の山のようで、トレランも多かった。花は他に、オオカメノキ、コミヤマカタバミ、チゴユリ、ヒメイチゲ、タチツボスミレ、サンカヨウ、エンレイソウ、ギンリョウソウ、ホウチャクソウが咲いていた。

感想

今回久しぶりの山&テント泊であった。内田さんがゆっくり歩いてくれペースは最適だったものの、最後で足がつってしまった。筋力不足と水分塩分不足であった。色んな感覚が退化しているのを感じて山に行ってないとダメだなあ。でも皆さんの優しさに感謝です!!ありがとうございました!!最後に、今回は空は青、山は緑で白いシロヤシオやオオカメノキが綺麗。気候も清々しくとても気持ちの良い山行でした。

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