飯豊山

山域  飯豊山

期間  令和1年7月29~31

参加者名  加藤和代 勝野 馬淵

行動記録

7/28 前夜発 柳瀬公園(1800)=黒崎P(2200 )

7/29 起床(500)=荒川胎内IC(610)=登山口(天狗平)7:45 8:15  ー梶川尾根ー門内小屋(1800)

7/30 起床(300)門内小屋 (430)-北股岳(540)-梅花皮小屋(620 635)ー 梅花皮岳(710 720)ー烏帽子岳(740 755)-御西小屋(1125 1145)-御西岳(1155)-駒形山(1250 1310)-飯豊山(1330)-頂上小屋(1400)-草履塚(1540 1550)-切合小屋(1620 1635)-種蒔山(1655)-三国岳、三国小屋(1840)

7/31 起床(320)-三国小屋(400)-疣岩山(450)ー巻岩山(525)-弥平四郎ー登山(950)=野沢駅(930)+++++++小国(1410)=タクシー利用:登山口天狗平=飯豊山荘(日帰り入浴)1500 1600 =荒川胎内IC(1800)=豊田東IC(010)

    

日誌

 移動が長いことから前夜出発の予定時間を早めて18時に。テントは黒崎パーキングに幕営。オートキャンプを思わせるような芝生と駐車スペースが隣り合わせた空間がありそこを利用した。起床後はそのまま出発して朝食はインター降りてすぐのコンビニにて摂る。最終トイレは登山口にもあるが設備が整っていないとのことで道の駅関川を最終トイレとして利用。登山口は飯豊山荘でナビ設定で天狗平登山口に到着。登り始めは好天気で汗が流れるほどだったが2時間過ぎくらいに雷雨に見舞われ予定が大幅にズレが出た。和代さんの体調が悪くなり休憩をこまめに取りながら進んだため小屋への到着は遅めになったが予定通り門内小屋への到着はできた。二日目朝は小屋で食事を自炊し食べた後出発するがコースタイムとのズレが大きく生じた。2日目の目的地とした三国小屋への到着が18時を過ぎてしまい小屋の管理人さんから注意を受けた。食事の支度と食べることは屋外ですることとなる。ヘッドライトへ虫が多く集まったりして食事をするのが困難な状態でなかなかつらい思いをした。天気は終日ガスが引かず眺望も良いとは言えずせっかくのお花畑も霞んでいた。ニッコウキスゲ、コバイケイソウの群生は見事であったがガスが多くて写真にもうまく収めることができなかった。花は多く、ハクサンコザクラ、イイデリンドウ、アオノツガザクラウスユキソウ、ハクサンチドリ、ヒメサユリ、ナルコユリ等々多くに出会えたのはよかった。梶川峰手前の2箇所で崩落地帯がありそのうちの一か所は笹を頼りにトラバース。そこは危険を感じた。三日目、下山はほぼ順調で電車での移動もスムーズ。交通はCLが電車の時間を確認してくれていたがヤフーの乗換案内でチョイスできる。最終日が一番天気が良く後ろ髪をひかれる思いだった。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください