期間 2019年9月7日
参加者 CL吉田 SL・記録 加藤明 和田
行動記録
豊田東IC 2:20=伊那IC=桂木場P4:45—5:00スタート—野田場6:15—大樽避難小屋7:20—茶臼分岐9:00—西駒山荘9:45-10:10—聖職の碑10:25—濃ヶ池11:10-12:00(昼食)折り返す–やっとこ平14:15-14:35—桂木場・着17:10 みはらしの湯(入浴・夕食)—豊田東IC 22:10 解散
日誌
早朝2時に集合し伊那ICまで車で移動後 最終コンビ二に寄ってトイレをすませ 桂木場へ4時30分に到着。石がゴロつく斜面に駐車する。すでに車が数台止まっている。 いよいよ一日の始まり。駐車場脇の登山口からは土面の歩きやすい道を馬返しまで2時間ほど歩く。途中に水場 『ぶどうの泉』があり充分な水の流れに喉を潤す。馬返しからさらにに30分歩くと大樽避難小屋に着く。



小屋の中は10人くらいは寝られそう。入り口脇に回収トイレ用のセットがあり

- 小屋からは『胸突八丁』の岩道を登り 対馬様跡へ…ここでは光ゴケを見る事ができた。ここから1:30分で茶臼山分岐 さらに30分で西駒山荘へ到着

トイレは大樽避難小屋と同じタイプだが こちらは有料200円 この日はお天気で布団干し 望遠鏡があり北・南アルプスから富士山や八ヶ岳などが見えた。

足元の敷レンガは以前 薪の前に背負って運んでいた物で 運んだ人の名前が書いてある。



小屋からは 比較的平坦な道を気分よく歩き『聖職の碑』に着く
新田次郎の小説や映画にもなった。
ここまで来ると木曽駒ケ岳方面の景色も見えてきて テンション アップ!
宝剣山荘が見えてきたが 思いの他、途中休憩で時間がかかり下山時間が気になりはじめる。CLさんの判断で『濃ヶ池』で昼食をとり引き返す事にした

木曽駒ケ岳山頂までは まだ1時間30分はかかる。名残おしいが下山を開始し元来た道を戻る。今日の桂小場から木曽駒ヶ岳までのルートはクラッシックコースで地元の小学生も登る道だが長いコースで濃ヶ池で引き返しても距離は約22km。登山口の桂小場に到着したら17時を少し過ぎていた。10時間を歩いた事になった。歩きやすい道で危険箇所も無く 急坂は胸付八丁に少しあるが 難なくゆけるので ロングコースを歩く練習には打ってつけのコースだった。この計画を催行してくれたCLさんには感謝でいっぱいだ。