20191229-30_中国地方2座 (那岐山・中蒜山) 報告

那岐山頂上 ちなみにこの石碑周辺が鳥取・岡山の県境のようです^^
  • 山域:中国地方
  • 期間:2019.12.29-30 (蒜山高原温泉1泊)
  • 入山・下山:那岐山1255m・・・蛇淵の滝   中蒜山1202m・・・塩釜
  • 参加者:6名(Y本則・I泉・K野・K内・N原・T口)

行程

12/29(日) 
岡崎市集合P(0340)==豊明IC(0410)==美作IC(0820)==蛇淵の滝P(0855,0910)–Cコース登山口(0930)–大神岩(1055)–避難小屋(1150,1230)–那岐山[1255m](1235,1245)–Bコース分岐(1300)–黒滝(1350)–Bコース登山口(1430)–蛇淵の滝P(1500,1515)==蒜山高原休暇村(1630)宴会・就寝
12/30(月)
蒜山高原休暇村(1000)==塩釜ロッジ登山者用P(1020,1030)–日留神社祠(1140)–中蒜山[1202m](1240)–避難小屋(1240,1310)–塩釜ロッジ登山者用P(1440,1500)==蒜山やつか温泉快湯館(1530,1630)==湯原IC(1700)==勝央PA(1715,1800)==豊明IC(2200)==岡崎市集合P(2230)解散

那岐山:https://yamap.com/activities/5307808
中蒜山:https://yamap.com/activities/5313324

日誌

12/29
蛇淵の滝Pは1,2,3とあった。手前の第3駐車場に停めて9:10歩き出す。トイレは第2駐車場の横に有り。 なだらかな坂を歩き、暫くするとBとCコースの登山口に出た。登りはCコースを選択。 暖冬により雪はなし。当日も快晴で暖かく歩くとすぐに暑くなった。
大神岩手前からだんだん雪道になるも積雪5cm位。アイゼンは不要。
ひたすらなだらかな道を登りひらけた所に出ると天気が良く大山が見えた。使用可能なトイレ有。 頂上手前に避難小屋があるのでそこで昼食を摂取。
12:35登頂。鳥取と岡山の県境の石碑があり記念撮影をして下山した。
下りはBコースを選択。城跡や黒滝があった。時間があれば寄り道可能。15:00下山。 蒜山へ移動。国民休暇村で温泉に入り、ジンギスカン等のビュッフェで楽しく宴会をして就寝。夜から朝方に掛けて雨となった。

12/30
雨上がりを期待して予定を延ばし宿で待機。10:00チェックアウト時には雨は上がっていた。
塩釜登山口に移動。ロッジは閉まっていたが野菜の露店店主に断って駐車した。トイレ有り。
登山口から小さな渡渉が3回程有り。前日の雨で少し増水している雰囲気。 登りになるとまあまあの急坂。前日の雨で落ち葉と粘土質ぬかるみのコンビでずるずる。このルートはほぼ直登なので登り一本調子。
5合目に日留神社の小さな祠があった。この辺りから足元に雪がちらほら。そしてこの辺りから小雨が降り出す。どうやらこの高さの雨雲のようだ。
雨が降ったりやんだりを繰り返して稜線に出ると分岐。標識通り左に進むとすぐ中蒜山の頂上。 幸い雨はやんでいたが眺望はないので記念撮影だけして退散。すぐそばにある避難小屋で昼食を摂取。濡れた身体で冷えて来たので慌てて下山。
当然のように下りも急坂。ずるずるのオンパレード。皆寡黙にひたすら真面目一本で下る。
無事下山後、ロッジ前の露店で各々土産に土地の野菜と果物を購入し一路温泉へ。 無事温まり、蒜山ソフトクリームを食し帰路についた。

感想

暖冬のせいで雪がまったくと言っていいほどなく少し残念でしたが、皆でわいわい登れて忘年会山行楽しかったです。
那岐山からも蒜山高原からも雪を被った百名山の大山がよく見えて格好良く、いつか登ってみたいと思いました。
今回は一番コースタイムの短い中蒜山をチョイスしましたが、上・中・下3山縦走もできるようなので興味が湧きました。
素敵な山行ありがとうございました。

写真 那岐山

写真 中蒜山

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