20200215 浅間山

  • 山行名:浅間山
  • 山域:浅間連峰
  • 期間:2020/2/15(日) 日帰り
  • 参加者:I間、K野、I泉、M淵、O田、Y崎

行動記録

  • 柳川瀬℗(2:00)==豊田東IC==岡谷IC(4:30)=天狗山荘浅間の湯・登山口(6:30 7:00)–一の鳥居(7:43)–二の鳥居(8:14)–火山館(9:30 9:40)– 賽の河原‐‐前掛山(12:00 12:15)‐‐避難シェルター( 12:30 12:55)–火山館(14:00 14:05)–二の鳥居(14:40)–一の鳥居(14:55)–登山口(15:20) 温泉(15:30 16:30)==雷電のさと(16:45 17:30)==岡谷IC(19:00)==柳ケ瀬 ℗(21:30)

日誌

前日は長野地方は雪であり、東御市から天狗山荘浅間の湯に向かう途中では、樹氷を見ることができた。浅間山というと風が強いというコメントも多くある中で、「風が強くて撤退になっても、この樹氷が見れただけでもいっか」と思えるくらい綺麗であった。
登山口に着くとすでに天狗山荘前の駐車場はあと2台入れるスペースはあった。
準備を整えまずは火山館へ向かう。 (登山口のトイレは使用禁止であった。) 前日、雪が降ったといってもワカンの装着が必要なわけではない。天気も良く気持ちよく歩けた。八ヶ岳も綺麗に見え気分もあがる。火山館手前では、浅間山の先端が少し顔を出し、テンションがあがる。浅間山の冠雪した姿は、カレンダーや色々な場所で見かけるが、それが目の前にあり、来てよかったと痛感。
火山館で休憩をし、アイゼンとヘルメット(噴火対策)を装着し、出発。ひたすら登りではあったが、お日様のパワーのおかげか日陰以外では寒さはほとんど感じない。一時間歩くか歩かないかくらいで、視界も開け、浅間山がで~んと現れた。青空と雪のコントラストが最高‼皆、各々、写真に夢中となる。鋸岳、仙人岳の岩肌にも圧倒される。しかしながら前掛山まではまだまだ登りが続く。 「火口立ち入り禁止看板」までくると前掛山への河口の縁の道が格好良く見えた。一段と風が強くなり顔が痛いが、風が強くて歩けないということは全く、改めて天気が良かったことに感謝。記念写真をとり、避難シェルターまで降り、そこで昼食をとった。日差しもあり、風も少なくゆっくりと昼食をとることができた。下山はさくさくと降りることができたが、ところどころ雪がなくなり、ぐちゃぐちゃになっている部分もあった。
下山後は登山口目の前の浅間の湯で疲れをとった。鉄分がたっぷりで、身体を拭くとタオルが茶色くなるほど。歩いている途中で硫黄の香りがする箇所もあり、改めて活火山の山だと感じた。
帰りは道の駅雷電のさとで夕食を取る。くるみが有名な地域だが、くるみだれのそばが売り切れで、残念…。
かわりにくるみのソフトクリームを堪能して帰ってきた。
登山口まで時間がかかる場所ではあるが、運転手の皆さんの頑張りのおかげで、楽しい一日、しかもお天気も最高のとても良い山行となった。

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