201002-04_新穂高から水晶岳へ

  • 山行名:秋の水晶岳へ
  • 山域:北アルプス南部
  • 期間:10/2(金)~10/4(日)
  • 山行者:M浦、W田

行動記録

  • 10/1(木)…岡崎(2030)===新穂高登山者用無料駐車場(10/2_0100)
  • 10/2(金)…新穂高センター(0640)—わさび平小屋(0805,0820)—秩父沢出合(0955,1010)—シシウドヶ原(1140,1155)—鏡平(1245,1400)—弓折乗越(1500,1525)—双六小屋(1700)
  • 10/3(土)…双六小屋(0600)—三俣山荘(0820,0830)—鷲羽岳(0945,0955)—ワリモ北分岐(1045)—水晶小屋(1130,1210)—水晶岳(1250,1305)—水晶小屋(1335)—岩苔乗越(1415,1430)—黒部源流(1515,1530)—三俣山荘(1605,1615)—三俣分岐(1645)—双六小屋(1830)
  • 10/4(日)…双六小屋(0800)—弓折乗越(0910,0920)—鏡平小屋(1000,1025)—シシウドヶ原(1105,1120)—秩父沢出合(1210,1230)—わさび平小屋(1330,1420)—新穂高センター(1530)—奥飛騨の湯(1600,1700)===ひるがの高原SA(1930,2010)===岡崎(2130)

日誌

前夜発で岡崎を午後8時半頃出発。同行者のW田さんをピックアップして新穂高登山指導センター近くの登山者用無料駐車場に午前1時頃到着。木曜日の夜だが既に7割ほど駐車場は埋まっていた。仮設トイレのある3段目に車を停め仮眠。翌朝は5時に起床。この時、駐車場は満車状態になっていた。軽く朝食を取り準備を整え6時半頃登山開始。登山指導センターで登山届けを提出し小池新道入口までの林道をゆっくりと歩いて行く。小池新道入口からは登山道になり秩父沢出合、イタドリヶ原、シシウドヶ原で休憩を入れながら12時半過ぎに鏡平池に到着。

水面に映る槍ヶ岳を楽しみながら、のんびりと昼食を取った。午後2時に鏡平を出発し1時間かけて弓折乗越まで登りやっと稜線へ出た。30分ほど休憩を入れ稜線を双六小屋へ向け歩いて行く。この日は一日中快晴の気持ちいい天気だったが流石に日が傾いてくると風が冷たい。午後5時に双六小屋に到着。テン場には沢山のテントが張られ紅葉シーズンの賑わいをみせていた。小屋でテント泊の受付を済ませ空いたスペースを探して各々のテントを設営。ビール片手に夕食を取り午後8時に就寝。

2日目。4時に起床。双六小屋TSにテントをデポし日帰り装備で6時に出発。双六岳には行かず巻道を行く。三俣蓮華岳への分岐を過ぎ三俣山荘への下り、ブッシュを抜けると目の前に鷲羽岳がドーン!

テンションが上がる。三俣山荘で小休憩を入れイザ鷲羽岳へ。冷たい秋風が吹いてきた。ザレた登山道でなかなかペースが上がらない。1時間ほど登ったところで風よけになりそうな場所を見つけ休憩を取る。そこは鷲羽池へ下る分岐だった。休憩後ほどなく鷲羽岳山頂。曇っているが槍ヶ岳もバッチリ。11時半、水晶小屋到着。昼食を取って水晶岳へのエネルギー補給。稜線を40分ほど歩くと水晶岳山頂。裏銀座の中心にいる感覚。あの山もこの山も行ってみたい。一通り裏銀座の峰々を堪能したら下山開始。帰りは鷲羽岳へは行かず黒部源流へ。1時間ほどで岩苔乗越。ここから沢沿いを雲ノ平への分岐まで、この沢も黒部川に繋がってるのかな?と思いながら下る。分岐を過ぎてすぐに黒部川水源地標を発見。今度は三俣山荘近くを流れていた沢と並行して続く登山道を登って行く。午後4時頃に三俣山荘のテン場に到着。双六小屋まではコースタイムで2時間20分、暗くなるまでに着けるのか?と思いながら双六岳は諦め巻道を進む。でも、お陰で夕陽に染まる槍ヶ岳を見ることができた。ラッキー!で、当然、途中からヘッデンの出番。登山道がしっかりしてるから迷うことはないが最後の下りはちょっと緊張した。

3日目。予定では6時から下山にしていたが、特に早く降りる必要もないと思い8時から下山開始。弓折乗越辺りで小雨が降ってきたのでカッパの上を羽織り急いで鏡平へ。鏡平に着く頃には雨もあがり小休憩。鏡平は週末にアルプスを楽しんだ人達で混雑していた。その後、シシウドヶ原、秩父沢出合で休憩を挟みながら午後1時半にわさび平小屋に到着。ここで遅い昼食(カレーライス)を取り、午後3時半に登山指導センターに到着。
天気に恵まれ秋のアルプスを楽しむことが出来ました。

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