210714-15_高天原温泉

  • 山行名 高天原温泉
  • 山域 北アルプス
  • 期間 7/14~15
  • 参加者 Ⅿ淵

行動記録

7/14 自宅(2:00)=折立ゲート(6:00)=折立駐車場(6:40 6:50)ー薬師岳登山口(700)ー太郎平小屋(915)ー薬師沢小屋(1100)ー高天原峠(1415)ー高天原山荘(1455)ー高天原温泉(1530)ー高天原山荘(1605)

7/15 高天原山荘(410)ー高天原峠(450)-薬師沢小屋(730 800)ー太郎平小屋(925)ー避難小屋(1100)ー薬師岳(1115)ー薬師岳山荘(1145)-薬師峠(1220)ーキャンプ場(1220)ー太郎平小屋(1235;1340)ー薬師岳登山口(1500)

日誌

一番の目的は高天原温泉であり小雨決行の予定ではあったが天候不順が続いており雷雨があり心配であったため雲の動きを見ながらやや急ぎ足で目的地へと進める。でも、花が沢山咲いており写真撮影で何度も足止めしてしまう。また薬師沢を過ぎてからの沢のコースでは前日まで続いていた雨もあり増水して迂回していかなければならないところや濡れている岩などで足が滑りやすくなっているところが多くやや困難を要した。登山道も崩れているところもあり注意箇所がいくつかあった。それでも山荘までは雨に降られることもなく無事到着した。15時からの雨予報もあり、すぐ温泉へと向かう。温泉に浸かるとすぐにゴロッと雷の音がして急いで山荘へ戻る。するとすぐに大粒雨の土砂降りになる。その後は外出意欲が撃沈し夕食まで小屋で過ごす。小屋前に赤牛岳がどっしりした姿を主張していた。最近の天候不順によりヘリでの物資が届いていないらしく自分がいただいたビール1本が最後のビールとのことだった。物資が届いていないにもかかわらず幾色かの副菜に味付けも工夫されており美味しくいただくことができた。翌日は薬師岳登頂も視野にいれていたので夕食後はすぐに就寝。

2日目:4時に小屋を出発すると30分ほどでヘッデン不要なくらいの明るさになる。空を見る限りでは期待できそうな天気を思わせた。しかし、太郎平につく頃には雲が多くなり小屋で確認すると午後から雨予報により薬師岳登頂は少し悩んだ。でも、太郎平到着は9時半であったためとりあえず薬師岳へ行けるところまでと向かう。途中5.6人の登山者とすれ違いもあり一人ではない心強さが加わり山頂へと向かうこととした。上部はやはりガスがかかっており眺望は望めなかったが花道には癒された。下山の太郎平小屋目前で雨は降りだすが、目的達成できたいたことに満足感で気持ちは晴れていた。折立までの道は雨で滑りやすくなっているところはあるものの危険なところはないので気持ちにゆとりはあり、今回の余韻に浸りながら歩いた。

感想

天候不順のためか人が少なく露天に入る勇気が出て少しの時間でも景色を楽しみながら浸かれたことは良かった。

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