期間 7/29~8/1
参加者 I泉 K野 S木 W田
日誌
7/29 6:00 集合 約10時間かけて朝日鉱泉ナチュラリストの宿へ移動
夕食の自家製野菜 美味でした。
7/30 5:30 発 部屋の窓から遠くに大朝日岳が見えた。 さあ頑張ろう!!
最初から急登 そして見事なブナの原生林の森を進み
鳥原山避難小屋で大休憩。
小屋を出て少し行った所から小雨が降り出す。
小朝日岳は意外にも急登でロープや鎖場を越えて頂上へ
前方に聳えるはずの大朝日は雲の中
目的地の小屋の下の銀玉水でおいしい水で生き返り 大朝日小屋まで
ガスガスの中、頑張りました。
15:40 着 私達がラストで客は15人程
2Fはスペースなしで1Fの玄関横で宿泊
平日だから小屋番が不在で冷たいビールは飲めませんでした。(因みに\800)
2:00起きで大朝日岳へ
頂上ですばらしい雲海と朝日に染まる山々の360度の展望を
満喫し、日が出るまでは待たずに下山 小屋前で拝みました。
4:30 発 遥か以東岳へ向けて出発
以東岳へはピークを6つも超えるとか 天気も良く
金玉水で補水して稜線に咲く数々の花に癒されながら歩きました。
マツムシ草の群落が目立ちもう山は秋でしょうか。
さっきまでの雲海は気温と共にどんどん上昇してきて
そのうち登山道はガスの中
竜門山小屋で会った人に以東小屋の情報をもらい、
結局この日は予定変更
昼過ぎに狐穴小屋泊まりにしました。
途中すばらしい花畑とクマに遭遇しました。
小屋ではお昼寝したり、ちょっとした沢をせきとめた水風呂に入り
のんびり過ごしました。
こうゆう時間も有意義だなぁとしみじみ思いました。
8/1 ラストの今日は、昨日残した3時間の行程もあり、かなりハード
AM3:30には出発し、朝食も外で 朝から霧雨でした。
以東岳 7:00着 ガスで何も見えませんでした。
土日なので、すれちがう登山者もわりといました。
11:50 大鳥小屋 泡滝ダム下山は15:40になってしまいました。
回送してもらった車に乗り 入浴~帰路へ
岡崎着は 翌朝3:30になってしまいました。
結果 行動時間 24時間!! 朝日連峰 38.8Km
縦走を終えて 山の醍醐味が味わえた様な感じがします。
計画してくださったI泉さん、参加者の皆さん ありがとうございました。
(最終日 下りの花畑で少し残っている ひめさゆりに出逢えました。)