- 山行名:日帰りで行けるとこまで越百山
- 山域:中央アルプス
- 期間:2022年1月24日
- 参加者:高村兄・高村弟・馬渕・吉田
山行記録
- 岡崎(0300)==伊奈川ダム登山口(0600)–0500–2150メートル地点(1145 1230)昼食–伊奈川ダム登山口(1540)==日帰り湯==岡崎(2000)
日誌
早朝集合して時間通りに登山口着。
林道終わりまで登り基調で1時間20分、先行者の踏跡は無く序盤からラッセルを覚悟。
登山道に取りつき、高村(R)さん先頭。うっすらと前日人の入った気配はありますが新雪が深い。ひたすらツボ足でラッセル。吉田は2番手でしたが稜線に出るまでに足が重くなりました。
稜線直前で前日入って1900メートルでテント泊ののち撤退の方とすれ違う。
「1900メートル以降は腰ラッセル」との情報を聞いた高村(I)さんが嬉しそうに見えたのは気のせいでしょうか?(笑)
高村兄弟が1900メートルまでは交代で先頭を勤めてくださって私と馬渕さんは楽できた筈ですが汗だくでした。
1900メートル地点でワカンを装着して腰ラッセル。
軽快にラッセルする高村(I)さん。吉田は真似して軽快なふりをして足をつりそうになり、静かに歩きました。
ここから2150メートルまでの間に何度か吉田と馬渕もラッセルさせて頂きましたが貢献出来たかどうかは謎です。
2150メートルで景色のよいところに出たので昼食休憩をしてから引き返してきました。
下山は高村兄弟はツボ足、吉田・馬渕は1900メートルまではワカン、それ以降はツボ足。
時間が余ったので雪洞でも作ろうかという話になりましたが雪の深さが少し足らず断念、残念です。
下山あとは汗を流して帰途につきました。
今回アイゼンの出番はなく、ひたすらラッセルでした。
新雪の雪山での圧倒的な体力不足、そしてラッセル時の馬力不足を実感しました。
また機会を見つけてトライすべく体力をつけようと思います。