大無間山偵察・小無間避難小屋まで偵察デポ山行

日時2023年5月21日 日曜日
山域静岡・寸又三山
参加者山本哲也

日程

5月21日自宅(0600) === 島田金谷IC(0705) === 大無間山登山口P(0841,0855) — 雷段(0947) — 1408ピーク(1046) — 小無間避難小屋(1207,1233)<掃除、デポ> — 1408ピーク(1312) — 登山口P(1420,1445) === 接岨峡温泉会館(1519,1607) === 島田金谷IC(1722) === 岡崎東IC(1830) === 自宅(1900)<了>

◆計画
岡崎東公園(0500,0530) === 岡崎東IC(0555) === 島田金谷IC(0700) === てしゃまんくの里PKG(大無間山登山口Pも可)(0900,0930)<登山準備> === 雷段(1040,1050) — ▲1408ピーク(1200,1210) — 小無間避難小屋(1330,1345)<水をデポ> — ▲1408ピーク(1445,1450) — 雷段(1535,1540) — てしゃまんくの里PKG(1630,1700)<撤収> === 接岨峡温泉会館(1730,1815)<入浴500円> === 島田金谷IC(1925) === 岡崎東IC(2030) === 岡崎東公園(2055) <了>

日誌

朝5時起き予定だったが少し寝坊。急いで荷物をバイクに積むが雨がパラパラしてきた。スマホで雨雲レーダーを見る。降っている範囲は狭いので、そのまま出発することにした。
岡崎ICから高速で島田金谷ICへ。そこからは北へ向ってカーブの多い道を走る。寸又峡への分岐から先は軽でもすれ違いができないような狭路。バイクなので問題ないが、小石がたくさん落ちており気をつかう。
井川キャンプ場手前で林道田代線に入り、かなり狭い道を進むと車が3、4台縦列駐車してあった。そこが大無間山登山口Pだった。10台くらいは止められそう。バイクを停めて登山モードに切り換える。神社の右奥へ進むと登山ポストがあり、計画書を置いていく。
デポ用の水と当日の飲料水で6L以上の水が身体に堪える。ずっと樹林帯の登りが続くが、汗が流れ落ちてくる。風がなく、湿度も高い。辛いので出発して40分で小休止する。疎林の中の踏み跡があるだけの道が延々と続く。目印はたくさんあった。虫が多かったが、心配していたヒルはいなかった。
小屋まで1時間の地点から斜面がきつくなる。なんとか小屋に到着。土間が少しあるだけのシンプルな小屋。詰めれば10人くらい寝られそう。床にはブルーシートが敷き詰めてあった。カビがひどいせいだろう。
せっかくなので休憩も兼ねて掃き掃除をする。するとソロ登山者がやってきた。休憩しながら情報交換。崩壊地より、その前後の岩場の方がずっと怖かったとのこと。途中、巻き道らしきロープがあったので行ってみたがそちらの方が危険だったとのこと。小屋はネズミが出るので食料は釣っておいたほうがよいとのこと。
水4Lと炭酸水1Lを小屋にデポし、下山を開始。荷物が無いので帰りは楽だが、急な下りと濡れた岩で何度か転びそうになった。
無事バイクまで戻り、着替えて休憩。接岨峡温泉で入浴し、岡崎へ帰った。

感想

長いこと重荷を担いで歩いてなかったので、歩荷訓練を兼ねてデポしてきた。
重さと暑さで辛かった。気温はさほど高いわけではなかったが、こんなに汗だくになるとは思ってなかった。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください