【’24 夏合宿5班】白山 池巡り&チブリ尾根

  • 山行名:夏合宿 白山 池巡り&チブリ尾根
  • 期間:2024/7/26(金)~2024/7/28(土)
  • O参加者:3名 (O田N、K藤K、Y崎H)

行動記録

  • 7/26 K家出発(19:00)=音羽蒲郡IC=白鳥IC=大野IC=市ノ瀬駐車場(23;00)
  • 7/27 起床(3:45)-市ノ瀬(4:55)=別当出合(5:15 5:30) – 中飯場 (6:05 6:10) – 甚之助避難小屋(7:50 8:00) – 南流ヶ馬場キャンプ場(9:00 9:30) – エコーライン 室堂(11:40 12:00) – 御前峰 (12:30 13:00) – 池巡り(紺夜ヶ池 油ヶ池 翠ヶ池 血ノ -池 千蛇ヶ池) – 室堂 (14:15 14:30) – エコーライン 南流山荘(15:40)
  • 7/28 起床(3:45) – 南流ヶ馬場キャンプ場( 5:30) – 油坂の頭(6:35 7:00) – 別山(9:05 9:13) – 御舎利山(9:20 9:30) – チブリ尾根避難小屋(10:30 10:50) – 市ノ瀬(14:10 14:30) = 白峰温泉 (14:50 15:50) = おがまち(古民家レストランて夕食 16:30 17:15) = 大野IC = 白鳥IC = 岡崎IC = K家(21:00)

日誌

「長かった~」でした。お花畑に癒されながら乗り切った2日間。
1日目:朝1番のバスに乗るぞ!と起床。周りを見るとあまり動きがない模様。ヘッテンを付けて歩いている人も確認できず、安心モード。15分ほど車の中で準備を行う。一旦外の様子をみようと車を出て焦る。人が結構並んでる…慌てて3人でザックを担いでバス乗り場へ。バスの出発まで並びながら朝食を取る。4:50頃始発便のバスが4台到着し、無事始発便で別当出合へ。砂防新道で適宜休憩を取りながらテンバへ向かった。9時ごろテンバに到着。まだガラガラのテンバにテントを設営し、少し休んでからエコーラインで山頂を目指した。雲がどんどんと上がっていたため、山頂からの絶景は少し諦めつつ歩を進めた。その後、時間を観ながら池巡りをすることに。白のイワギキョウも見ることができた。この時期にイワカガミも綺麗に咲いており、雪深い場所であることを感じた。室堂付近で他の班と会うこともでき元気をもらえた。雨がぱらぱらと舞ってきたため、トンビ岩よりもエコーラインで降りた方が早いと判断し、エコーラインを利用。南竜山荘でとっておきの生ビールで一日の疲れをいやす。
2日目:朝からガスガス。別山でなんとか霧が晴れないかなあと思いながらの出発。一旦下った後ののぼり返しがきつい。当初は1日目チブリ尾根を使う予定もあった為、逆にしてよかったと痛感。雨もパラパラと降りだしカッパを装着。別山へ向かうまでの斜面には高山植物のお花畑が素晴らしかった。ニッコウキスゲの山吹色の中にシモツケソウの濃いピンク、ハクサンフウロの紫、トラノオなど、色とりどりのお花が咲き乱れていた。ハクサンイチゲの群生や黒百合の群生もあり、別山までの斜面でところどころお花を堪能できた。別山はガスガスで景色が全くなし。ここからが長かった。お花に励まされながらチブリ尾根を下る。避難小屋付近ではマツムシソウにあえた。下るにつれ蒸し暑さも出てくる。下っても下っても登山道は続き、嫌気がさす瞬間もあり、口数も減る。14時頃駐車場に到着し、3人で無事歩ききったことを喜び合った。温泉に入り、古民家レストランで食事。この古民家レストラン、ボリュームもあり料理もおいしく、雰囲気もよく、大変良かった。


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