240726-28_富良野岳山行 ~北海道1人旅~

日時2024年7月26日(金) – 28日(日)
山域北海道
参加者N島

日程

7月26日自宅(5:00)==半田IC(6:00)==セントレア東IC(6:30)==中部国際空港(6:40,7:50)→→新千歳空港(9:35,10:40)==宝来軒(13:00,13:40)==白金青い池(15:00,16:30)==湯元 凌雲閣(17:30) TS1
7月27日TS1(7:25)–上ホロ分岐(7:40)–上富良野岳(10:00)–三峰山(10:30,10:40)–富良野岳[1,912m]–TS1(14:45,15:00)–吹上露天風呂(15:10,16:00)==Hostel TOMAR(17:00)TS2
7月28日※雨のため、観光に切換え、その後帰宅

日誌

7/26(金) 天気:曇り時々晴れ

千歳空港から芦別に立ち寄りガタタンラーメンで腹を満たした後、今話題の青い池へ。平日というのに駐車場手前から渋滞。1時間弱待ってやっと入園できた。曇っているからか少し水色っぽく見えるが、中々の景色。外国人がとても多く訪れていた。その後、ずっと泊まってみたかった十勝連峰のふもとにある凌雲閣へ。温泉は鉄分を含んで褐色で目の前には明日登る富良野岳の大展望!久しぶりに良い温泉に訪れることができた。夕食も美味しく、酔っぱらったところで就寝。

7/27(土) 天気:曇り時々晴れ

低気圧が近づいており、天気が持つのは今日までだろう。朝日と共に雲が晴れてきて、角部屋で山の展望が見える部屋だったので最高の目覚めとなる。

朝食を済ませ、出発するがまた雲が出てくる。始めは安政火口方面に向かい沢沿いを進む。しばらくして直接富良野岳へ行くルートと上富良野岳へ行く分岐があり、後者のルートに入ると登山者が少なくなる。ヒメクワガタ、ヨツバシオガマ、ウサギギク等の花が目を楽しませてくれる。八ツ手岩の辺りまで登ると展望が開けるが雲が多く、一瞬展望が開けてもすぐに雲に隠れてしまう。上富良野岳から上ホロカメトック山へピストンも考えたが、ガスっているのでパス。

三峰山を越え、稜線を歩いていくと所々に花畑があり、エゾツツジやタルマエソウなどの北海道の花やコマクサも見ることができた。

ダイレクトルートと合流し、進むとトカチフウロの大群落があり、これほどの群落は見たことが無い!ガスってはいたが、念願の富良野岳に登頂し、帰りはダイレクトルートを下る。

下山後は無料の野天風呂「吹上露天風呂」に訪れる。ここも良い湯だが、無色で凌雲閣に近いのに全く異なる泉質に驚かされる。雰囲気も良い温泉だが、脱衣場は無く昼間はおじさんたちがたむろっているので女性には少し厳しいかも。今夜は富良野駅周辺の安宿に。翌日にお祭りだそうで、準備が進んでいた。

7/28(日) 天気:雨

予想通りの大雨で、芦別岳を諦め登山口の確認だけしてから観光に切換え。苫小牧でホッキ貝カレーを食べ、千歳空港でコーンパン(1時間待ち)をゲットし、帰宅しました。

感想

またも二百名山をすすめることができなかったが、富良野周辺を満喫できた。今回は咲き終わっていたが、7月上旬の方が富良野岳でチングルマの大群落がみられそう。富良野周辺のラベンダーも最盛期を過ぎていたのでいつかその時期に訪れたい。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください