日時 | 2024年7月27日 ~ 286日 |
山域 | 白山 |
参加者 | T中、M浦、S木、I藤、 |
日程
7月27日 | 柳川瀬P(0400) =3:00= 市ノ瀬P(0700,0730) <バス乗車> +++ 別当出合(0800,0815) — 3:20ー殿ヶ池避難小屋(1123,1150) — 2:30 ー 南竜山荘(1420)<泊> |
7月28日 | 南竜山荘(0600) — 1:00ー 甚之助避難小屋(0700) — 2:20ー 別当出合(0930) +++ 市ノ瀬P(1000) = 白峰温泉郷総湯(1030,1130) =1:00 = モンベルカフェ(1230,13 30) <食事> = 2:00 = 柳川瀬P(1530)<解散> |
日誌
・7時に市ノ瀬駐車場に到着したときにはすでに満車だったので、路肩に駐車。
・シャトルバスを待つ人はいなかったので、すぐ乗車でき8時に別当出合に到着。ここまで3つの班が行動を共にしていたので、集合写真を撮影してから出発。他の2班のみなさんは砂防新道へ。私たち1班は観光新道へ。
・殿ヶ池避難小屋までの樹林帯は長く、気温も高かったためかなり体力を消耗した。殿ヶ池避難小屋から黒ボコ岩までの道には素晴らしいお花畑が広がっていた。斜面一面にピンク、黄色、白、青など色とりどりの花が咲き誇っていた。
・14時半ごろ南竜荘テント場に到着。先に到着していた方たちがテントを張る場所を確保してくれていたので、すぐにテントを設営することができた。その後はビールを飲みながら、みなさんとまったり楽しい時間を過ごした。
・夕飯はお米からご飯を炊き、カレーを作った。かなり大量にできたので、食べきれるか心配だったが、メンバーが食べられなかった分はすべて、他の班のみなさんが胃袋におさめてくれた。
・翌日の天気予報があまり良くなかったのだが、ご来光を見るというのが当初の計画だったため、3時に目覚ましをセットして就寝。3時に空を確認したところ、ガスガスだったのでそのまま二度寝し、5時ごろ起床。準備、テント撤収が早く終わったので、予定よりかなり早い6時に下山開始。帰路は砂防新道。途中雨が降ったりやんだりしたので、レインウエアを着たり脱いだりしながら歩いた。9時半に別当出合に到着し、すぐにシャトルバスに乗車、10時に市ノ瀬駐車場に到着した。
・白峰総湯温泉で汗を流し、道の駅越前おおの荒島の郷のモンベルカフェで昼食をとり、15時半に柳川瀬Pに到着し、解散した。
感想
初めての夏合宿、初めての白山。ベテランの先輩方にご迷惑をかけることなく2日間行動することを目標に参加させていただきましたが、重たい荷物と暑さのため、初日の前半はかなり体力を消耗しました。でも、殿ヶ池避難小屋から黒ボコ岩までの道には素晴らしいお花畑が広がっていました。斜面一面に咲き誇る美しいお花たちを眺めながら歩いているとテンションが上がり、今までの疲れがすべて吹き飛んでいき、のぼりもまったく辛くないという不思議な感覚を味わいました。三百名山を踏破されたSさんの5本の指に入るお花畑だという白山観光新道は、地上の楽園でした。テント場でのんびりしながら、次々と到着されるみなさんと合流するという、夏合宿ならではの楽しい時間も初めての体験でした。残念だったのは、天候が悪くご来光をあきらめなくてはならなかったこと。そのため、御前峰ピークを踏むことができませんでした。いつか、もう一度白山に来てご来光&ピークに再チャレンジしたいと思っています。
テントの設営、撤収では、私がもたもたしている間に、先輩方が手際よくささっと完了させてくださいました。もっと経験を積んで、少しでもお役に立てるようにならなければと反省しました。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。