日時 | 2024年8月11日〜8月14日 |
山域 | 南アルプス |
参加者 | M、会員外1名 |
日程
8月11日〜14日 | ① 小牧=新城=畑薙ダム夏季臨時🅿︎(4:00,7:30)+送迎バス+聖沢登山口(8:00,8:15)ー聖平幕営地(15:30)・テント泊 ② 聖平幕営地(3:30)ー聖岳(7:00)ー百間洞山の家(14:30)・小屋泊 ③ 百間洞山の家(3:15)ー赤石岳(7:15)ー荒川中岳避難小屋(13:00)・小屋泊 ④ 荒川中岳避難小屋(3:15)ー悪沢岳(4:30)ー椹島ロッジ(13:00,13:50)+送迎バス+畑薙ダム夏季臨時🅿︎=白樺荘=新城=小牧 |
日誌
2日目にやっと稜線へ。
聖岳から百間洞までのアップダウンがきつかった。
赤石岳の山頂でない方の「団子標識」の方の山頂と富士山。4日間ずっと富士山が応援してくれた。
赤石岳〜荒川小屋から400mアップで最終宿泊地の中岳避難小屋へ。
暗闇の中悪沢岳を登頂し、丸山にて最終日の日の出を雲の切れ目から拝んだ。
感想
・初めての山中3泊4日で装備・山行計画等1ヶ月前から計画をした。
・食事に関してはM浦さんの大峯奥駈道の食事計画を参考にさせていただいた。水も同行者分も含め4〜5Lを携帯した。
・現在、基本的に送迎バスは🅿︎から椹島ロッジまで。今回たまたま運転手さんの裁量?で聖沢登山口で下車させてくれた。他の便に乗った登山者に羨ましがられた。
・全行程通して、一般登山道。整備良し、ルート明瞭。しいていうなら、聖岳〜兎岳、中岳避難小屋〜聖岳〜千枚岳が⚠︎。この順で周回すると長ーい短調な下りの最後の最後にとどめのちょいアスレチックな上りあり。一度入るとエスケープすらも厳しい山域なのでエスケープ方法も何通りか考えて山に入った。
・中岳避難小屋泊以外の1・2日目は聖平、百間洞はテント泊の予定だったが、百間洞に着いた際、土砂降りでその中でのテント設営に躊躇して、たまたま空いていたので小屋泊に変更した。結果、同行者がしっかり休めることができてよかった。
・今まで持ったことなのない重さのザックを背負い歩き切れて良かった。初日から疲労していた同行者、を無事下山させることができて本当によかった。
・道中出会ったたくさんの登山者達との関わり合いがとても励みになった、思い出深い山行となった