日時 | 2024年9月14日 |
山域 | 北アルプス |
参加者 | N島、I泉、K田、O田 |
日程
9月14日 | 自宅(2:00)==岡崎IC(2:30)==飛騨清見IC(4:30)==高山IC(4:50)==中の湯登山口(5:50,6:00)–焼岳[2,455m](9:00,9:30)–焼岳小屋(10:40,10:50)–上高地登山口(12:40,12:50)–バスターミナル(13:45,14:00)==中の湯登山口(14:30,14:45)==「ひらゆの森」(15:00,16:00)==高山IC(17:00)==岡崎IC(19:30) |
日誌
天気:曇りのち晴れ
9月の3連休で野口五郎から水晶、赤牛を越え読売新道を下る計画だったが、2日目が雨予報なので急遽、焼岳へ計画を変更。焼岳は20年前に先輩の百名山完登記念で登った山でとても久しぶり。中の湯の登山口に早めに到着するが、既に10台ほど停められる駐車場は満車。他の登山者と同じく何とか路肩に駐車して出発。雲が多めの中で歩きやすい樹林帯を進み、樹林帯を越えると火山らしい岩が多い草原となり、晴れて展望が出てくる。
南峰を左手に、山頂がある北峰に向けて進み岩稜帯の稜線に出ると火山湖の正賀池が素晴らしい!
噴煙が出ている岩場を抜けると焼岳山頂に出る。ガスが少しあるものの南に乗鞍、東に霞沢、北に穂高連峰と最高の景色!I泉さんは念願の初登頂、おめでとうございます!
穂高連峰を望みながら稜線を下るが、北側斜面は至る所から噴煙が上がっており、活火山であることを感じさせる。
焼岳小屋を越えても梯子や鎖があり、気が抜けない。
下山中に上高地側から本当に多くの外国の登山者とすれ違った。最近はアジア系の外国人より欧米系の外国人に山で出会うのは円安の影響だろうか?上高地に下山すると河童橋周辺は激混みでタクシーに乗れるか焦ったが、バスがかなり増便しているためか、タクシーにはすんなり乗れた。
<↑ オバケ雲👻(笑)>
中の湯までの料金は4,700円で車を回収し、「ひらゆの森」で汗を流して帰宅しました。
感想
最近口癖になっているが、またも残り5座を残し二百名山を進めることができなかった。しかし、急に決めた割に同行者の皆さんのお陰で楽しく充実した山行となった。近頃は残暑も長いので、9月でも標高の高い山を選択するべきだと痛感した。