241011-13_北穂奥穂縦走失敗


三連休の前日から、金土日の3日間で出掛けてきました。

北穂奥穂縦走 失敗

山域北ア 穂高連峰
期間2024/10/11(金)〜13(日)
形態テント/小屋泊 周回
参加人数3人

行動記録

10/10(木)

自宅==豊田東IC==中津川IC==前日泊

10/11(金)

さわんどバスターミナル==上高地バスターミナル(6:34)--横尾(9:26, 9:49)--涸沢小屋(12:31, 13:14)--北穂高小屋 テン場(15:57)

10/12(土)

北穂高小屋 テン場(7:56)--涸沢岳(10:33, 10:39)--奥穂高山荘(11:18)

10/13(日)

穂高岳山荘(7:48)--涸沢小屋(9:33, 9:48)--横尾(11:55)--上高地バスターミナル(14:26, 15:33)==さわんどバスターミナル==棧温泉==萬里香==中津川IC==豊田東IC==自宅

日誌

10月11日(金)

さわんどバスターミナルに朝4時半に到着。下段の駐車場はチラホラ空いていましたが、上段はすでにいっぱいでびっくり。

まずはいつものながーい並行移動。横尾大橋を渡って涸沢へ。

涸沢小屋のテラスで、イワヒバリ(かな?)と相席。

ここからの登りが本番。最近怠けているので、しんどかったー。

天気の良い日でしたが、ライチョウが登山道をウロウロしていました。

久々の3,000m。と思っていたけど、そういえば今年5月に滑り納めで乗鞍岳に行っていました。
とはいえ、バスを使った楽チン山スキーだったので、登った感がある3,000mは、確かに久しぶり。

ガスが上がってきたけれど、降られずに済みました。

明日の穂高岳山荘小屋泊が満室で予約できなかったので、4テンを担ぎ上げましたが、リーダーとお友達は、今日は北穂の小屋泊を選択。

快適な小屋に、おいしいごはんと、あったかいコーヒー。

一方、私は、せっかくテントを上げたので、意地のテント泊。
思っていたより寒い1人で使う4テンに、賞味期限切れのドライカレーと、インスタントコーヒー。
そして、写真はない。

10月12日(土)

テン場から目の前に見える日の出。怠惰な私は、シュラフの中から手だけ外に出して撮影。

小屋から見える北側の景色がすてき。テン泊のおれは見てないけど、写真だけ拝借。

今日は穂高岳山荘まで行ければ良いので、気持ちは余裕。コルに建つ小屋、見えますか?肉眼では見えていましたが、写真だとどうかな。

ギザギザしてるねー。

最初は下りです。クサリ完備。

たまに登ったりも。よいしょ。

コルに着きました。涸沢が見えるねー。

草紅葉はキレイな個体もありました。ダイコンですかね?

さあ登るぜ。

ハシゴあり。

クサリあり。

最後だ、もうひと踏ん張り。

慎重に歩いて、涸沢岳に到着。

あとは穂高岳山荘まで下るだけ。

穂高岳山荘。今日はみんなテン泊。

あられが降ってきました。日が暮れる頃まで降っていました。

おやすみ前の用足しで小屋へ。

涸沢のテン場はきっと混んでいたと思います。

ちなみに、この日は寒くなかったです。4テンに3人だからね。

10月13日(日)

今日も見られました、ご来光。同じくシュラフの中から撮影です。

モルゲン奥穂高岳。

昨日のあられは、その後に雪となり、2cm程度ですかね、うっすらと積もりました。

雪も降ったし、もう吊尾根は行かなくてもいいんじゃない、ってことで、ザイテングラードで涸沢へ下山。

登りと下りが入り乱れ、渋滞がひどかったね。

心を無にして歩いていたせいか、バス待ちまで写真がない。なんなら記憶もない。

上高地のバス待ちの列。このときですでに河童橋の近くまで並んでいますが、このあと、河童橋を越えて明神寄りまで列が延びたらしいです。

さわんどからの帰りは、眠くなる前に先に進もう、ってことで19号まで出て、代山温泉せせらぎの四季に行きましたが、駐車場がいっぱい。諦めて、喜多郎 福島店で、先に食事をしようとしたら、これも駐車場がいっぱい。さすが三連休の中日。またまた諦めて南下して、棧温泉は無事に駐車してお風呂に入れましたが、そのあとの台湾料理 萬里香では、まさかの米がsold out。チャーハン食おうと思ってたのに。と、最後まで三連休を感じさせる山行でした。


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