241210_蓼科サーキット

日時2024.12.10(火)
山域北八ヶ岳 
参加者西田

日程

12月10日道の駅ビーナスライン蓼科(4:00) =竜源橋(4:30,5:00) =女神茶屋登山口 (5:20)-蓼科山(7:50)-蓼科山荘(8:20) -大河原峠(9:35)- 双子山(10:15) -双子池ヒュッテ(10:00)-双子池(11:25)-亀甲池(12:30)-竜源橋(14:05)=入浴・自宅(19:00)

日誌

暗い中の出発だったが、蓼科山まではトレースが多く道迷いは無さそう。2日前の積雪はそのまま残り良く冷えた1日となった。それでも天気は良くお日様が温かい。
蓼科山直下は凍っておりツボ足だと少し気を使わないといけない感じになってきたが、基本雪は少なく岩が出ているのでツボ足のままで歩きやすかった。特に蓼科山を超えた下りは岩なのか雪なのか分からない急登はツボ足のが安全である。
蓼科山荘を越えるとトレースは無くなり、15cm程新雪が積もっており動物の楽しそうなトレースに癒されながら歩いたが、双子山へ登り始めるとルーファイが必要になり時々膝位のラッセルになった。
笹はしなり道が分かりにくいし私のピッケルも奪ってしまっていた。双子池ヒュッテでそれに気づき引き返して来た頃には、足が埋まる程度のラッセルでも夏道と比べると随分と時間を要した事もあり、計画時間より少し押してしまった。
向かう大岳がメインではあったが、同じように新雪が続くためエスケープルートで帰路に着く事にした。池全体が良く凍った双子池は氷の上を快適に歩いたが、元々登山道が分かりにくい森はとても歩きにくかった。
平坦なルートだがやはり新雪だと時間が要する。それでも終始貸し切りの静かで綺麗な雪山を、のんびりと思う存分満喫する事が出来た。
元々大岳と北横岳を周回していたら夕刻下山予定だったので早く帰れて安心したのが正直な所だった。

笹がしなって登山道をふさぐ。どこ歩けばいいんだw
双子池は全てしっかり凍っていた
双子池から先の登山道はゴーロもあって分かりにくい

感想

今シーズン初の雪山としては色んな要素があって充分に楽しむことが出来た。実はソロの雪山は避けていて今回が久しぶりとなる。だからこそ安全第一に無理することなく下山した。下山したらルームランプがついていてバッテリーが上がってなくて何よりもホッとした。

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