
日時
2025/04/22~4/25/
山域
紀伊山地
参加者
馬淵圭子
日程
移動日 22日 JR岡崎駅++名古屋++大阪++難波++橋本++極楽橋++高野山–宿坊(成福院)
1日目 23日 宿泊地6:00–千手院橋(6:20)–薄峠(7:10)–大滝集落–大股登山口(11:00)–萱小屋(12:10)–桧峠–伯母子岳避難小屋(13:25)
2日目 24日 宿泊地(5:15)–伯母子岳(5:30)–三田谷バス停–三浦口バス停–船戸橋–三十丁の水(9:00)–三浦峠(9:30)西半中バス停(11:05)–河合神社–十津川温泉郷–民宿やまとや(13:30)
3日目 25日 宿泊地(3:30)–果無集落(4:20)–観音堂(5:45)–果無峠–八木尾バス停(7:40)–道の駅ほんぐう–三軒茶屋跡(8:25)–熊野本宮大社(9:00)–大斎原(9:20)
帰路 本宮大社前++新宮++名古屋++岡崎++北野桝塚
行動・感想
1日目は予報雨も午前のうちには止む予定だったが終日雨だった。下を向いて歩いていたことで分岐を見逃してしまったこともあった。その日は樹林帯をひたすら歩いて先を進めるのみの一日。ガスガスで眺望が期待できなかったので予定していた伯母子岳登頂は翌日に回すことにして早くに就寝した。夜中、強風音が小屋内に響き悪天候で、宿泊地では圏外であり、不安なまま一夜を過ごす。
2日目は計画より早めに出発。朝、歩き出すとガスガスも雨や風はなく徐々に晴れの兆しも見えてきたと思うと、空もすぐに明るくなったため、テンションも上がりかなりスピードハイク状態になった。樹林帯の合間から見える景色は昨日と違い歩いているだけでも楽しかった。距離は長いけれど道は歩きやすく道標もたくさん設置されていた。宿泊地のやまとやさんに13:30に到着したがチェックインは15時から。でも、すぐにお部屋に案内していただき温泉もすぐに利用させていただけた。宿泊部屋から見える景色は最高で源泉かけ流しのお風呂も最高で癒された。二日間の疲れは早くに回復することができた。
3日目本宮大社前→新宮行と新宮→名古屋行のちょうどよいアクセスがなく、予定より早くに出発した。果無集落を楽しみにしていたが、到着時はまだ夜明け前で風景を楽しめなかった。石畳が出てくると本宮大社が近いことを思わせてくれて3日間の思いに少しウルっときた。そして、ひたすら歩いてのなかなか長かった距離に裏鳥居が目に入ったときは胸にこみあげてくるものがあり久々の達成感を味わう。