250921_東北百名山 山行 その2 八幡平

【山域】奥羽山脈北部

【参加者】CL配車 野島、笹倉、岡田、記録 加藤あ

【日程】十和田湖YH==十和田湖畔(乙女の像)==奥入瀬渓流散策==アスピーテライン==八幡平山頂レストハウス駐車場12:00着ーー八幡平登山口12:20ーー見返り坂ーーガマ沼–八幡沼–13:10-14:00稜線雲荘–13:45-14:00八幡平山頂1614m)–めがね沼–鏡沼–14:15八幡平登山口–八幡平レストハウス駐車場==15:00-16:00藤七温泉・彩雲荘==盛岡市内とととゲストハウス着17:00

【日誌】昨日は低気圧の通過があり夜は暴風が窓を揺らした。が、12時間の運転もあり…ぐっすり眠れ 気分良くスタート。時間に余裕があるので道を少し戻り十和田湖畔と奥入瀬渓流の散策で一日が始まった。

強風に波渋きを上げる十和田湖。とても車から降りられず。車窓からパチリ。湖なのに白波が打ち寄せ本日の遊覧船は欠航だとか。

この2.3日で降った雨のせいなのか流木が散乱していた奥入瀬渓流。紅葉にはまだ随分かかりそう。勢いのある水流に水はやや濁り気味で…それでも観光客が絶えず車を止め記念撮影。

八幡平の駐車場。観光案内所、売店、レストハウスなどがそろう。観光用の駐車場へ止め強風の中で支度をしスタート(裾を引いて見える後方の山は岩手山 山の向こう側が盛岡市)

池塘が点在する平坦な木道を行く。いくつもの沼を巡るようにハイキングできる。

草紅葉がグラデ―ションで美しい。

避難小屋 稜雲荘(無人)

ストーブとトイレあり 冬でも利用者があるよう。2Fもあり30人ぐらいは寝られそう。

山頂といってもほぼ平坦な道でここまで来た。アスピーテ(楯状火山)の高原台地に大小の池が点在しており これから秋深まり益々美しくなるだろう。

八幡平と言ったらドラゴンアイ。6月ドラゴンアイが現れる鏡池。降り出した雨に水面が揺れる。

下山後はすぐ近くの藤七温泉へ 露天風呂が5つも(混浴4 女性1)あり白濁したお湯。いざ女性専用露天風呂へと息まいたものの…裸の男性があふれる4つの混浴風呂を通らないと女性専用露天風呂へ行けないと判明。泣く泣く諦める。湯浴み着OKだったが持参しておらず残念無念。後ろ髪を引かれつつも盛岡へ向かう。この辺りは温泉雑誌に必ず登場する 「けふの湯」や「後生掛温泉」などがあり観光客も多い。

本日の宿は「とととゲストハウス」盛岡市内の古い町並み鉈屋町にあり 1人/4000円 元酒蔵を改装したゲストハウス 今日は満室。

近くに共同の清水があり上から順に飲み水、米とぎ、洗いもの用と決め守られている。

近所のスーパーで買い出し後、調理して乾杯。今日もお疲れ様でした。

【感想】ハードな昨日と変わり ゆったりとした一日だった。ゲストハウスに泊まるのは なかなか良いもので 岡田シェフ仕込みのステーキが美味だった。前沢牛?東北は旨いものずくし。ここまでの道中で 道の駅や沿道の無人販売所などに立寄り次々買い物。山行のお楽しみも満喫。

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