【5/5】7:30馬越峠=8:00男山登山口ー男山ダイレクト取り付きー1P III ー2P III〜IV ー3P IV+ ー12:15男山ー13:00垣越山ー14:00天狗山ー14:45馬越峠=廻り目平(泊)
【5/6】4:45廻り目平=5:15馬越峠ー6:15天狗山ダイレクト取り付きー1P III ー2P IV+ ー3P II〜IIIー4P IV+ ー5P I〜IIー6P IV(門)ー7P IV- ー8P III ー9P V -(三段岩壁) ー10P V- ー11P III ー12P Iー10:30天狗山ー11:30馬越峠=12:30清里丘の公園 ファミリーパーク=岡崎・小牧
【男山ダイレクト】
アプローチ長めで男山登山口から1P目まで1時間半。本当のダイレクトをやるにはちょうど良さそうな稜線がありとても気になる。
1P 40m/Ⅲ ハーケン1 立木1 岩壁の傾斜が緩くなる所の松の木で終了点。簡単過ぎず私には最初のピッチでちょうどいい。
2P 40m/Ⅲ-Ⅳ ルート取りはお好みで行けそう。最後は立ち木でビレイ。爽快で景色が一気に見えるのでとても気持ちが良い。
3P 20m/Ⅳ⁺ 男山ダイレクトで一番難しいP。ハーケン2。ホールドは豊富。岩が動き脆い場所があるので神経を使った。途中の残置ハーケンには全てクリップして進みたい。終了点は立木。

眺望の良いリッジ歩きをして男山山頂へ。富士山、南ア中ア北ア、八ヶ岳がレタス畑の上に広がる気持ちのいいルートだった。


男山からは垣越山を越えて天狗山へ。途中つららがあったり雪もあったりびっくりした。天狗山からの下山時に翌日の天狗山ダイレクトの全貌を見て、12Pというなかなか長いマルチルートで心配になった。

馬越峠でビバークの予定だったが、同行のフランス人が小川山を見てみたいということで廻り目平泊する事にした。お風呂にも入って、去年の夏合宿を思い出しながらぐっすりと寝て明日に備えた。早く起きて準備もしたのだが出庫手続きを忘れていたため少し遅刻で馬越峠をスタート。
【天狗山ダイレクト】
1P目30m/Ⅲ 苔苔した階段状の岩稜のウォーミングアップ
2P目20m/Ⅳ+ リッジを直上。松の木が終了点。
3P目25m/Ⅱ~Ⅲ 斜度の緩い岩稜からヤブの中を登り岩壁下まで。
4P目30m/Ⅳ+ 出だしはちょっと斜度あり。クラックから開放的なリッジへ。カム有効
5P目l〜II 10分尾根歩き
6P目30m/Ⅳ 「門」チムニー右壁を登る
7P目20m/Ⅳ- フェイスを登ってリッジをたどる。
8P目Ⅱ 5分くらいの岩稜歩きで核心の三段岩壁基部へ。
9P目25m/V- 1段目はボルトに沿って右上。2段目は脆い。2段目テラスの松の木でビレイ。
10P目15m/V- 左端のスラブを登り右上。
11P20m/Ⅲ 幻の「短いスラブ」、リードする気で行ったけど、結局2足歩行で終わった。多分これのことだったと思う。頑張って登ったからIIIがめちゃくちゃ簡単に感じたと信じたい。
12P目I 踏み跡を10分辿って天狗山山頂へ!


【感想】
簡単すぎず、ほどよい高度感と絶景!何よりも山頂に出られてさらに稜線繋ぎもできる、私の大好物山行となった。登れる同行者2名にとっては簡単すぎるルートだとは思うが、3人のシステムの練習もかねてWダイレクトで合計15Pという、個人的に大満足な訓練となった。何よりも今シーズン入ってからはずっとテンション+テンション+おかわりテンションの嵐だったが、男山+天狗山Wダイレクトでは一度もテンションを要求せずに終えれたのが少し自信に繋がった。頑張るぞ!
