260711-12_ソロテンで行く!表銀座パノラマ縦走

日時2026年7月11日 ~ 12日
山域槍・穂高・乗鞍
参加者蜂谷(CL)、真浦(SL)、山中(記録)

日程

7月11日柳川瀬公園(02:00)<集合> === しゃくなげ駐車場(04:30) === 中房温泉登山口(05:25,05:40) — 第1ベンチ(06:07) — 第2ベンチ(06:28,06:42) — 第3ベンチ(07:06,07:12) — 富士見ベンチ(07:45,08:00) — 合戦小屋(09:05,09:20) — 燕山荘(10:00,10:20) — 燕岳(10:42,10:56) — 燕山荘(11:20,11:57) — 蛙岩(12:28) — 大天荘(15:03,15:40) — 大天井岳(15:50,16:05) — 大天荘テント場(16:15)<泊>
7月12日大天荘テント場(04:20) — 東天井岳(5:15,5:24) — 常念乗越(06:48) — 常念小屋(06:50,7:12) — 常念岳(08:04,08:34) — 蝶槍(11:11,11:34) — 蝶ヶ岳ヒュッテ(12:10,12:45) — 蝶ヶ岳(12:45) — 三股登山口(15:30) — 三股第1駐車場(15:45,16:00) === しゃくなげ駐車場(16:30) === 常念荘(16:40,17:30)<入浴> === 富士見山荘(17:35,18:15)<食事> === 柳川瀬公園(22:00)<解散>

もくじ

日誌

柳川瀬公園集合 02:00<1日目>
集合し、蜂谷さんの運転でしゃくなげ駐車場に向かいました。
予定通り4:30にしゃくなげ駐車場に到着。
真浦さんのチェックにより、ザック重量は蜂谷14kg、真浦14kg、山中17kgという事が分かった。
蜂谷さんがトレラン仕込みのUL装備で来たらどうしよう…と思っていたので、一安心。
しかし、2人よりも重いので荷物の改善は必要なようだ。
4:40ごろ、迎えのタクシーが到着しました。5:00に予約していたのですが、仕事が早い。
急いで荷物を用意してタクシーに乗り込みました。
中房温泉登山口に向かう間に、定期バスの始発便を追い抜いた。
5:25 中房温泉登山口到着。
トイレから出てくると長蛇の列。始発バスを追い抜いた効果は大きかった。
この日は満員ではないが100名程度が始発便に乗り込んでいたらしい。(タクシー運転手談)

中房温泉登山口を出発 05:40
ここ数日、天気が悪いかもしれないとLINEで話し合いを良くしていたが、以外にも天候は晴れ。
少し雲は多目ですが、日差しを遮ってくれるので登山日和でした。

合戦小屋到着 09:05
縦走の大先輩、真浦さんの指示により適宜小休憩を挟みながら進んだ。
自分としては今日は長丁場なので、足の疲労感がいつか限界を迎えるのでは?と心配していた。
合戦小屋でスイカを食べるよう!と士気を高めた。
無事に合戦小屋に到着し、スイカを食べることができた。とても美味しかった。

燕山荘到着 10:00
燕山荘までの急登はゆっくりと着実に上って行きました。
下半身が悲鳴を上げる事もなく、コースタイムともに順調そのもの。
燕山荘手前では多くの花を楽しむ事ができました。

燕岳登頂 10:42
少し休憩をして燕岳を目指しました。
頂上は大勢の人で溢れていました。
何とか隙をついて、頂上のプレートだけ写真を撮り撤退。
集合写真を撮っているような余裕はありませんでした。

大天井岳へ出発 12:00
燕山荘に戻り昼食を取った後に、大天井岳に向けて出発しました。
後発で燕山荘を目指していた伊藤さん達に会えるかと思いましたが、予想よりもこちらが早く進み過ぎて会えませんでした。
燕山荘の裏にはコマクサが大量に咲いていました。
この後、常念岳付近までずっとコマクサが見れました。
はるか遠くに大天荘が見えていますが、あそこまで行くのは本当だろうか?
最高の景色と高山植物で現実逃避しながら、どこまでも続く稜線を歩きました。

大天荘到着 15:03
行程は順調に進み、予定よりも早く大天荘に到着した。
受付をして、テントを設営してから大天井岳へ向かった。
雲は増えていたが、山頂から見える山々はクッキリとしている。
山頂にいた大天井岳常連のおじさんも、こんな事は滅多にないと言っていた。
蜂谷さんが言うには、「私が晴れ女だから」という事だ。きっとそうなのだと思う。
テント場に戻り、持ち寄った食材をシェアして晩御飯にした。
蜂谷さんはアルファ米のご飯を雑炊にし、たまご(ふりかけ)とカニカマを追加してボリュームアップしていた。
チキンハンバーグも付いて、とても美味しかった。
私はホモハンバーグとカルパスを、トマトピューレとブイヨンと水で煮込んで乾燥野菜を少々。
最後に粉チーズを大量投入し、なんちゃってミネストローネを作りました。
この段階で全員お腹いっぱいになってしまい、真浦さんの出番はありませんでした。また、次の機会にお願いします。
晩御飯を食べながら話していたら、大天荘のお弁当を頼むのを忘れていた。
受付終了時間の16:30を少し過ぎていたが、受け付けてくれてギリギリセーフ。
19:00にお弁当を受け取り、それぞれのソロテンで就寝した。
ギリギリ入った電波で確認したところ、夜から風が強くなり、明日いっぱい強風になるようだ。
一抹の不安を抱えながら、明日に備えて眠りについた。

大天荘出発 4:20<2日目>
3:00に起床して、出発の準備をした。
と言っても、昨晩から強風によりテントが暴れていたせいでほとんど寝られなかった。
テントの撤収ができるか不安だったが、その時間帯だけは弱まってくれた。
雲が多く、日の出は見れそうになかったので、日の出時間前に出発した。
今日も引き続き最高の稜線を歩くことができた。
6:50 常念小屋に到着し、大天荘のお弁当をみんなで食べた。
お弁当は酢飯でできており、ボリュームも満点。
蜂谷さんと真浦さんは下山までに食べきる事ができなかった。(私は完食)

常念岳登頂 8:00
常念小屋からみる常念岳はとんでもない登りに見えた。
ちょっと腰が重くなりかけたが、気合を入れなおして登り始めた。
途中まで先頭を務めたが、途中で真浦さんにバトンタッチ。
ここから下山まで真浦さんに隊を引っ張ってもらった。感謝!
常念岳山頂では眺望を楽しんだあと、作戦会議。
ここから三股に下山するか、蝶ヶ岳を目指すか、話し合った。
常念岳から見る蝶ヶ岳は、前日燕岳から大天井岳を見ていた私たちには近く見えた。
時間も十分ある。天候も崩れることは無さそう。
全員で蝶ヶ岳に向かう事に決めた。
この後に地獄の行軍が待っていることは、まだ誰も知らない。

蝶ヶ岳ヒュッテ到着 12:10
常念岳からの下りは岩稜帯で、大きな岩や浮石が連なっており、かなり神経を使いました。
また一気に300mほど下るため、下半身へのダメージも大きかった。
岩稜帯を抜けると、森の中へ。
ここまで元気付けられてきた圧巻の景色も没収されてしまいました。
なんとか時折現れるお花畑を励みに前に進みました。
もう一度、森林限界まで戻ってきたところで雷鳥さんがお出迎え。
蝶槍を通って、何とか蝶ヶ岳ヒュッテに到着しました。
残りのお弁当を食べながら、しばし休憩。
この後は電波の入りが悪いことが予想されていたので、タクシーの手配も済ませました。

三股登山口へ下山 15:47
12:54 誰もいない蝶ヶ岳の頂上をタッチして三股に向けて下山を開始しました。
この3時間の下りがまた長い。
この山行の最後の少しの時間だが、とんでもなく長く感じた。
おしゃべりをしながら歩いていると、蜂谷さんにトレラン、ウルトラマラソン、トライアスロン、自転車と危うく引き込まれるところだった。なんとか回避できたと思います。
ここまできても、まだ新しく見る花が咲いていて種類の豊富さに感激しました。
三股登山口から10分ほどの三股第1駐車場でタクシーを待ち、16:00丁度に来たので乗り込んで、しゃくなげ駐車場に戻りました。

柳川瀬公園到着 22:00
タクシーの運転手さんから得た情報を頼りに、お風呂は常念坊へ、ご飯は富士見山荘で頂きました。
帰りは岡谷JCT付近での渋滞もあり、往路に比べてかなり時間が掛かってしまいました。
柳川瀬公園に無事到着し、表銀座パノラマ縦走を完遂することができました。

感想

この山行を立案、計画、諸々の手配をしてくださった蜂谷CL、ありがとうございました。
また、適宜休憩の指示をして体力の管理や、先頭に立って隊をけん引してくださった真浦さんに感謝です。
一度、中房温泉から蝶ヶ岳まで山小屋泊で行った事はあるのですが、その時は本当にギリギリで、とてもテントを担いで行けるとは思えませんでした。
今回3人で歩いて、テント泊縦走もやれそうな気がしてきました。
蝶ヶ岳まで歩いた3人の結論としては、常念岳で下山した方が良いという事になりました。
見える景色は最高なのですが、燕岳から常念岳までと、一度下って蝶ヶ岳まで登り返した景色がほとんど同じなので、労力に見合わない気がします。
行程としても結構ハードな部類になると思うので、常念岳下山の場合でも健脚者でないと回るのは難しいと思います。
今回は誰が先頭に立っても、ほとんど同じペースだったので本当に歩きやすかったです。
平均ペースもコースタイム-10%で刻めて、テント泊装備としてはかなり順調に進めました。
また蜂谷さんと真浦さんが次の縦走計画を相談しているので、予定が合えば参加したいと思います。

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