211002-03_台高山脈 北股川 不動谷遡行・南股谷下降

  • 山行名:沢登り 北股川 不動谷遡行・南股谷下降
  • 山域:大台山脈
  • 期間:2021年10月2日、3日
  • 参加者:K田、N田、B野、H阪

「山行記録」

  • 10/2 碧信今村支店(04:00)===西名阪 針IC===北股川 林道ゲート(08:00)—入渓点—南股谷出合—不動滝—12m滝—TS候補1(16:50)
  • 10/3 TS候補1(05:50)—15m滝—稜線(8:30)—馬ノ鞍峰(11:30)—20m斜滝—不動谷出合—入渓点(17:00)—林道ゲート(18:00)===碧信今村支店(23:30)

「日誌」

奈良と三重の県境、台高山脈の北股川の不動谷を遡行し南股谷を下降してきました。

10/2:入渓点まで林道が通っていたのですが、手前のゲートが閉まっており、1時間余りの林道歩きからスタート
北俣川本流を徒渉しすぐの3段50mの南股ノ滝を巻き、降りたところが不動谷と南股谷との二股で、不動谷に入る。
何本かは直登したのですがすべてB野さんがリード、というよりは中間支点がとるところもなくフリーソロ状態で
突破、さすがボルダリングで鍛えているだけはあります。自分は無理せずゴボウ登りです。
遡行の3/4くらい二俣を過ぎた最初の幕営候補地で17:00近くなったので1日目はここで幕営
食事を準備している間にN田さんがテンカラ釣りを始めたがいづれも15cmにも満たなくリリースしたようです。

10/3:4時に起床して食事を準備するが、西面にある沢なのでなかなか明るくならず、
出発したのは6時少し前になってしまった。
最後の15m滝を巻くと段々水流が乏しくなり、藪コギもなくトラバース気味に稜線に出ることが出来ました。
ここまでは予定通りでしたが、縦走路が曲者で、思ったよりアップダウンがあり、踏み跡も薄く、間違って支尾根に
入り込んでしまったりと馬ノ鞍峰着が11:30になってしまった。
そこから南股谷を下降するが、大滝は巻くが降り口が悪かったりして5、6回ほどロープを出したり、
K田さんが懸垂開始点に沢ハンマーを忘れてしまい、B野さんが登り返そうとしたところ、
K田さんが別の巻道を見つけ、無事回収、懸垂しなくてもよかったのではというアクシデント?もあり・・・
結局、入渓点に戻ったのが17:00頃になってしまいました。最後に林道歩き1時間 何とかヘッデンなしで
車に戻ることが出来ましたが着替えているうちに真っ暗に、
宇陀でお風呂、食事をして新安城に戻ったのが23:30でした。

「感想」

沢に行きたいと思っていましたが、8月は天候不順、9月はコロナ第5波で今シーズンはダメかなと
思っていたところ計画して頂き、久しぶりの沢登りでした。
復帰第一戦にしては少々ハードでしたが大変楽しかったです。
これもメンバーさんのおかげです。ありがとうございました。

不動谷
rりりーりーdりーどりーり

211002-03_台高山脈 北股川 不動谷遡行・南股谷下降” への1件のフィードバック

  1. 彦坂さん報告ありがとうございます!ホント中々大変でしたよねぇ〜巻き道がこれまた大変でした(苦笑)でも本当楽しい2日間でした!お疲れ様でした!また宜しくお願いします♪

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