山域 くじゅう連山 阿蘇山系
期間 5月27日(土)〜29(月)
参加者 CLS木重、SLK藤明、S木菜、Y山奈4名。
行動記録
1日目 集合セントレア7:00🛫福岡空港9:25着、レンタカー==14:00阿蘇山系烏帽子岳ピストン15:00 == 阿蘇山火口見学==16:00. 筌の口温泉新清館泊
2日目 新清館5:30==6:00長者原登山口ー8:00坊がつる8:30ー10:00大戸越ー10:30大船山ー11:30北大船山ー12:15平治岳分岐ー 13:15坊がつるー13:40法華院温泉着
3日目 法華院温泉5:30ー6:15北千里ヶ浜ー7:50久住山ー8:50中岳ー10:55牧ノ戸峠11:02=バス=長者原登山口
日誌
5月27日セントレアには早目に着いたが、荷物カウンターと保安検査が長蛇の列で余裕時間がなくなり機内へ。
福岡着後レンタカーをGET。いざ、阿蘇烏帽子岳へ!
その前に、途中の寿司屋「水天」で腹ごしらえ。
直前に雨が降り出したのでカバーを付けて13時30阿蘇山ビジターセンター草千里登山口スタート。15分ほど草千里を歩き登りへ。
阿蘇のミヤマキリシマは奇麗、満足。
山頂の展望はよく阿蘇の水蒸気がよく見える。
下山後、火口を観光。
宿泊地筌けの口温泉新清館へ。着いてから翌日の朝食、昼食、行動水をコンビニで調達。
硫黄泉の濁り湯で汗を流し、川のせせらぎを聴きながら海.山の幸のお料理をいただきご馳走様。
5月28日 6時長者原登山口スタート。坊ガツルへ8時到着予定。
大船山山頂(1786.2M)まではスミレロード、イワカガミロード、マイヅルソウロードなどお花がいっぱい。
ミヤマキリシマは…
とこどころ満開。まだまだ蕾のところも多く、少し早かったようだ。
北大船山(1706M)を経て平治岳(ヒジダケ)分岐まで下りて見上げると…
牧野富太郎が発見したピンクの平治岳は見られずお昼にしました。
CLは先に行ってるMさんに「絶対登るといいよ」と言ったそうだが私たちは登らず下山を選択。
法華院温泉に着いた途端に大雨!! 濡れずに良かった。
5月29日 法華院温泉でお湯、水、お茶は補給放題。下山地の牧の戸峠から長者原登山口までの移動に11時2分のバスに乗るため、朝食はお弁当にしてもらい5時半出発。強風の北千里ヶ浜を通り、右手に硫黄岳を眺めつつ久住分れへ向かう。
百名山 久住山(1786.5M)1座登頂。
下界は青空だったのに稜線は終始こんな天候の中、九州最高峰の中岳(1791M)へ向かう。
中岳から30分歩いたあたりに携帯トイレ用ブースと有料のバイオトイレあり。
さあ!ここからペースアップ。130%ペースで駆け抜け、沓掛山(1503M)は岩山で格好よく展望台で写真撮りたいところだが通過。最後は150%と小走りで10時55分牧の戸峠駐車場着、間に合ってホッとした。昨日は1日かけて10.6km、きょうは半日で10.1Km。いつもの“のんびり山行“とは違いハードな半日でしたが充実感あり。
来たバスが九州産交バスだったためバス代300円。先に行ったCLは九重町のコミュニティーバスで無料だったそう。
下山後は九重町の筋湯温泉うたせ大浴湯300円へ。ブログによると、唯一男女別湯があるところだそう。
その後道の駅でランチ、近場でプチ観光。
締めご飯はCLお気に入りの福岡空港前「ひらお」で揚げたて天ぷらとイカの塩辛(おかわり自由)で満腹。
レンタカー返却し、お土産選び。搭乗時間までラウンジでお茶してまったり〜。
感想
CL S木さんが10年前に感激したピンクの山、平治岳をもう一度見たいと企画された山行でしたがシャクトリムシ虫害で叶わず。ですが阿蘇では綺麗なミヤマキリシマを観ることができ良かった。坊がつるは広大な草原、そしてまさに火口の中のを歩いた北千里ヶ浜では今にも噴火しそうな阿蘇の迫力を感じた。最後のペース150%歩きもやればできると自信にもなった。天気もほどほどに良く山ありグルメありの楽しい山行でした。