231007-08_涸沢ヒュッテ~奥穂高岳

日時2023年10月7-8日
山域上高地
参加者K野・A立・T中・会員外1名 /計4名

日程

10

7
A高岡P(0130) === 飛騨清見IC(0400) === あかんだなP(0500,0600バス利用) === 上高地バスターミナル(0630)ーー徳澤(0850,0900)ーー横尾(1000,1020)ーー涸沢(1300)<テント泊>
10


涸沢(0800)ーー本谷橋(1000,1030)ーー横尾(1100)ーー徳澤(1200)ーー明神(1300,1330)ーー上高地バスターミナル(1400,タクシー利用)===あかんだなP(1430)===ひらゆの森(1440,1600)===A高岡P(2000)
※10月8日計画していた奥穂高登頂は積雪のため中止

日誌

10月7日(土)晴れのち曇り
 3連休初日ということもあり、混雑が予想されることから1時半に豊田を出発。あかんだなからの移動は(口を開けて沢山待っている⁉と聞いていた)タクシーを予定したが配車はゼロ。一方、バスは増発され、早朝は5分間隔の運行となっており、すぐ乗れそうであったがチケットの購入に1時間を要す。後から聞いた話だが、コロナ禍、あかんだな駐車場に乗り入れていたタクシー事業者は事業規模縮小(個人は廃業)してしまい、現在タクシーの配車はほぼゼロ。上高地に乗り入れているタクシーのほとんどは、さわんどから来ているらしい。
 計画から1時間遅れで上高地バスターミナルに到着。河童橋では青空と冠雪した白い穂高連峰の景色に感動!上高地から涸沢までは計画通りのペースで進み、1時間遅れの13時に到着。すでに多くのテントが張られていたが、なんとか4人用のスペースを確保。テントを張り終え、落ち着いたところで山岳救助隊基地前の掲示板を見に行くと、ザイテン上部は日中も凍結しているとのこと。残念であるが、この情報をもって翌日の奥穂登頂は中止と決定。と決まると、今度はアルコールが足りなくなるわけだが、そこは涸沢ヒュッテ、ビールの自販機完備!食当A立さんが用意してくれた焼き物と鍋をいただきながら、アルコールも進み、楽しい夜となりました。

10月8日(日)曇り
 モルゲンロートを狙って5時起床。温度計は1℃を指す冷えこんだ朝を迎えたが、なんとも気持ちが良い。大勢の登山者がカメラを構えモルゲンロートを待ったが、残念ながら雲がかかり見ることは出来なかった。しかし、明るくなって見えてくる涸沢カールの三段紅葉は圧巻!!皆で朝食をとりながら見るその景色は最高でした。涸沢から上高地までは、昨日と同様断続的に登山者が列をなすことがあったが、気になるほどではなかった。途中、徳澤のカレーを食べに行こうと言うことになったが、さすがにここは大行列で断念。明神で休憩を取り、上高地バスターミナルに到着すると、バス待ちの長い列。タクシーを選び、乗り場に行くと待機台数は数台であったが、回転が速いためすぐに乗車することができた。(上述のタクシー情報は、さわんどから来たこの運転手さんからの情報)。帰りはあかんだな駐車場からすぐの「ひらゆの森」に立ち寄る。駐車場はほぼ満車であったが、浴場は広くゆっくり温泉を楽しむことができた。宿泊エリアに有るレストランで食事も済ませ、帰路に着く。20時無事豊田到着し解散。

感想

昨年の夏合宿も同じルートを計画したが、雨のため小梨平でキャンプとなる。今回はそのリベンジ企画であったが、奥穂登頂とモルゲンロートは再度お預けとなった。来年こそは穂高登頂を叶えたい。A立さん、K野さん楽しい山行ありがとうございました!

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