硫黄岳~天狗岳

  • 山行名 硫黄岳~天狗岳
  • 山域 八ヶ岳
  • 期間 9月15日(日)~16日(月)
  • 参加者 垣内(CL)、笹倉、鈴木菜

行動記録

  • 9月14日 豊田東IC20:20=諏訪IC=桜平駐車場24:00
  • 9月15日 駐車場7:25-夏沢鉱泉8:35-オーレン小屋TS10:00.10:55-夏沢峠11:40.12:05-硫黄岳13:30.14:15-赤岩の頭14:25-オーレン小屋TS15:25
  • 9月16日 起床5:30-オーレン小屋TS7:40-駐車場9:00=縄文の湯=諏訪IC=豊田東IC

日誌

桜平には駐車場が3か所あります。登山口ゲートから600mのところのトイレのある駐車場(70台)に停めたくて前夜発しました。
3連休のため、土曜日から入山している方の車でほぼ埋まっており、残り2台ほどしか空いていませんでした。
翌日は6時に起床。この日は硫黄岳だけの予定だったため、苔やキノコの写真を撮り、夏沢鉱泉で美味しい湧水をいただき、ゆっくりと北八ヶ岳の森を楽しみながら歩きました。
10時にオーレン小屋に着きテント設営。やはり前日からの登山者でテン場はいっぱい。設営場所を探していると下山準備をしている方を見つけ、いい場所を譲ってもらう事が出来ました。
オーレン小屋のテン場では、小屋のきれいなトイレを利用でき、テント泊の方でも500円で入浴ができるそうです。

設営が終わり、余分な荷物を置き、さあ出発となったところで、靴に違和感があったので足元を見ると、なんと右足のソールが剥がれてるではないですか!!
今まで山で時々靴にテーピングしている人を見かけましたが、自分がそんな状態になるなんて・・・
昨日までは何ともなかったのに、ソールは突然剥がれるもんなんですね。
靴にテープをぐるぐる巻いて出発しました。

少し雲が出てきてたので、何も見えなかったらイヤだなと思いながら、頂上を目指しました。
数分おきに晴れたり曇ったりしていたので、登ってきた道を時々振り返り、景色を楽しみました。
隠れていた天狗岳も、そのずーっと先の穂高の方まで見ることができ、感激です。
広~い頂上はたくさんの登山者で賑わっていました。

天狗岳が現れました。哀愁漂う男の背中
硫黄岳の横顔
今日のメンバー、晴れててよかった!

硫黄岳からは赤岩の頭を経由し、オーレン小屋に戻りました。
計画では峰の松目を経由する予定でしたが、樹林の中で眺望もよくないとのことだったので省略しました。
15時半にはテン場に戻り、早々と調理開始。
少し秋の気配を感じる風が心地よく、のんびりした時間を過ごしました。

翌日は朝から雨。
テントの中で、食当さんの『お試し朝食』をいただきます。
レシピ本を見て、ちょっとひねりを入れて考えてきてくれたメニュー。
みんなで、「ここはこうした方がいいネ」とか「塩を混ぜた方がいいネ」とか次の食当の時に使えるように研究。
雨+靴の状態も良くないため、天狗岳はあきらめることに決めたので、朝食も時間をかけ楽しみました。
(雨が降ってたからか靴のテーピングははずれ、途中から細引きでぐるぐるしました。細引きは役立ちます。)

苔とキノコに癒され、のんびりとしたテント泊を楽しむことが出来ました。

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