富士の冠雪を見て歩く朝霧高原ハイキング

期間 12月7日(土)

参加人数 3名  CL名 I.Tさん  配車 S.Nさん 記録 K.A

記録 5:00岡崎発==新富士IC==7:40田貫湖キャンプ場-着-登山開始8:00--休憩8:40-50(ベンチ有)–休憩9:35-40–長者ヶ岳着10:05-25発—天子ヶ岳着11:10-40(昼食)発–富士見台11:45-12:00–休憩12:30-45–休暇村富士着14:20-40–田貫湖キャンプ場着15:00==おこのみ食堂・伊藤(富士宮やきそば)==入浴==新富士IC==岡崎着20:00解散

日誌 前日の午後3時までの天気予報では天子ヶ岳付近は霙か雪 もしくは雨の降水確率70%であった。しかし低気圧の移動に伴って晴れもしくは雲の予報に急変し予定通りに7日の山行となった。それでも田貫湖キャンプ場へ到着する頃は曇天で雨が降らないように祈るような気持ちだった。駐車場は釣人の車がちらほら。登山者は皆無。

20台ぐらいは駐車可能。水洗トイレあり 付近に登山ポストは無し登山道はトイレ横と湖畔荘の建物の間を入る 白いさざんかが咲いていた。

よく手入された登山道が山頂まで続く。東海自然歩道でもあり歩きやすい。途中には休憩用ベンチがあり休憩。木立の間から見える富士は裾のみが見え 頭はすっぽり雲の中。しかし長者ヶ岳についてみると目の前の白い雲間から山頂が。

何とも神々しい『富士の高嶺』に感動の声。ちっ近いっ!目の前に突如 富士が現れる。

と…向きを変えると南アルプスが

荒川三山あたりでしょうか 遠く北岳らしき三角も時おり見えては隠れる。

写真をパチパチ撮りながら伊那方面からしか見た事がない南アルプスにも感動の声。3人以外は誰もおらず つい騒ぐ。足取りも軽く天子ヶ岳へ。45分で山頂付近へ…しかし山頂をスルー。わずかに戻ると天子ヶ岳の小さい看板。長者ヶ岳と差がありすぎる。登山道もこちらは手つかず。長者ヶ岳は山梨県 天子ヶ岳は静岡県の差?。ここで昼食。寒い。カップ麺で温まる。早々に出発後5分ほどで富士見台に到着。名前の通り富士見。この付近は白ヤシオが5月に咲くと案内あり。

天子ヶ岳 富士見台より 美しく裾を引き 下の田貫湖付近まで見えた。

天子ヶ岳から20分ほどは急勾配で大幅な下り。木立の間から富士を見ながら足元に注意し下山開始。途中で本日、唯一の登山者1名とすれ違う。やがて林道出会から沢添いを歩く事1時間 休暇村富士に到着。休暇村のテラスからも美しい富士

ダイヤモンド富士の撮影スポット。
午後からは雲もはれ 夕方暗くなるまで 景色が良いんでにっこにこ。

田貫湖キャンプ場の駐車場に15:00に到着。雨も降らず さほど寒い思いもせず 満足感で一杯。帰りの道中でB1グルメの富士宮やきそばの店に寄り

五目やきそば 650円

入浴後 新富士ICより帰路についた。岡崎到着20時。お疲れ様でした。

感想  最近は天気予報が精巧になり 刻々と変わる事を実感。翌日に順延と思って諦めていたが山行でき嬉しかった。若葉でもなく 紅葉でもなく 冬のこの時期は落葉した木立の間から富士山が見える案外、登山には良い時期なのだと実感。富士山トレイルでもある今回のコースを登り ぜひ富士周辺の山々を登山してみたいと思わせてくれる山行だった。

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