230418-22_熊野古道伊勢路を歩く

ゴールは熊野速玉大社

4月18日(火)から22日(土)の5日間、N田さん、I泉の2人で熊野古道伊勢路の後半(紀伊長島から熊野ま速玉大社まで)およそ100kmを歩きました。

行程

1日目(4月18日) 晴れ 24.4km

名古屋駅(8:02 南紀1号)+++紀伊長島駅(10:18,10:26)–一石峠(11:31)–食事処秀–始神峠(14:29)–主婦の店相賀店((17:40)–民宿広海(18:00)

2日目(4月19日)晴れ一時雨 19.9km

民宿広海(7:00)–道の駅海山(8:00)–馬越峠(9:00)–馬越公園登山口(9:40)–ファミリーマート尾鷲栄町店–八鬼山(13:56,14,14)–民宿油屋(16:30)

3日目(4月20日)晴れ 16.9km

民宿油屋(7:10)–三木峠(8:00)–羽後峠(9:00)–賀田駅(9:53)–次郎坂太郎坂登山口(10:30)–甫母峠(11:21)–二木島駅(13:21)–二木島峠(14:05)–逢神坂峠(14:32)–新鹿駅(15:30,16:23)+++熊野市駅(16:33)–駅前食堂–ローソン熊野木本町店–ゲストハウスひかり(17:10)

4日目(4月21日) 晴れ 20.3km

ゲストハウスひかり(6:25)–ローソン熊野木本町店–熊野市駅(6:46)+++新鹿駅(6:57)–大吹峠登り口(8:12)–大吹峠(8:24)–松本峠登り口(9:00)–松本峠(9:33)–花の窟神社(10:50)–道の駅パーク七里御浜・阿田和駅(14:30,15:46)+++熊野市駅(16:01)—ゲストハウスひかり(16:15)

5日目(4月22日)晴れ 12.5km

ゲストハウスひかり(6:25)–ローソン熊野木本町店—熊野市駅(6:55)+++阿田和駅(7:11)–道の駅ウミガメ公園(8:16)–熊野速玉大社(10:31)–オークワ新宮仲之町店–新宮駅(11:45,12:45南紀6号)+++名古屋駅(16:10)

一石峠

1日目は、特急南紀1号で紀伊長島駅まで行き相賀まで歩きました。小さな港や海岸の集落から次の集落まで峠を越えて進みます。こちらは紀北町の一石峠。そんなに標高の高い峠はありませんが、毎度海岸をスタートするのでアップダウンがかさみます。

三浦峠手前の海岸

三浦峠手前の海岸。海に癒されて次の集落へ向かいます。

始神峠からの景色

始神峠から三野瀬方面の景色。海が幾重にも入り組んでいます。

馬越峠の登り口

2日目(4月19日)、相賀の民宿を出て道の駅海山を過ぎると馬越峠の入り口です。

八鬼山

尾鷲市街地を過ぎ標高627mの八鬼山へ。海岸からなので登りが堪え、雨で石畳が濡れると滑りやすく伊勢路きっての難所だそうです。

九鬼の集落

八鬼山から九鬼の集落が見えます、九鬼水軍の拠点だったところか?
八鬼山を下ってこの日は三木里海岸の民宿油屋に泊まりました。

次郎坂太郎坂の100mごとにある標識

3日目、三木峠、羽後峠、甫母峠、二木島峠、逢神坂峠を越えます。
伊勢路の峠道にはこのような木の標識が100mごとにあります。25/39とは3.9kmの区間のうち2.5kmまで来ているということ。

新鹿海水浴場

新鹿(あたしか)海水浴場に着きました。ここで宿泊する予定でしたが最大6軒あった宿がみな廃業されていたので、電車で隣の熊野市駅へ移動して宿をとりました。

松本峠を行く

4日目、新鹿駅に戻って波田須、大泊の集落を通過して松本峠を越すと熊野市の市街地です。

獅子岩。この先の花の窟で休み七里御浜に出ました。

ゲストハウスひかり

熊野市駅前のゲストハウスひかり。ここに2連泊して前の日に歩き終えた駅まで電車を使っう旅となりました。ゲストハウスの下の階は熊野地鶏のうまい居酒屋です。駅へ向かう途中にローソンがあります。

七里御浜

ここまでの入り組んだ海岸線から打って変わって七里御浜の雄大な海岸が続きます。

4日目のゴールは道の駅パーク七里御浜。阿田和駅がすぐ近くにあります。電車を待つ間にかつおの焼き節をつまみに乾杯。

道の駅ウミガメ公園

5日目は、阿田和駅からスタート。こちらは道の駅ウミガメ公園です。

熊野速玉大社

午前10時半に熊野速玉大社に着き、旅を無事に終えたことに感謝しました。

サンマ寿司

お昼ご飯はスーパーオオクワで買った名物さんま寿司。なかなかのボリュームです。

新宮駅から特急南紀で名古屋へ戻ります。

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