![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/71f3edca64830cbcbe144d4a994baa8a-540x720.jpg)
日時 | 2024年2月16日 ~ 17日 |
山域 | 奥美濃(冠山) |
参加者 | CL:N田メ・N田・Y本・記録:S間 |
日程
2 月16日 | 柳川瀬公園P(1950) === 豊田東IC === 大野神戸IC(2055) === 星のふる里ふじはしP(2200)<泊> |
2 月17日 | 星のふる里ふじはしP(0400) ===冠山トンネル前P(0445,0515) — 冠ヶ峠(0800) — 冠平(0855) —冠山(0925,0930)—冠平(0940)—冠ヶ峠(1040)—冠山トンネル前P(1245,1300)===いび川温泉藤橋の湯(1330,1500) === 大野神戸IC(1530) === 豊田上郷IC(1630) == 柳川瀬公園P(1650)<解散> |
日誌
冠山でモルゲンロート☀を見るために道の駅でテント泊、翌日は早朝に道の駅を出発して駐車場へ。到着したときにはすでに数台車が停まっていて人気の山だと感じました。
今回は冬季限定ルートから冠山に向けて出発。暖かい日が続いたのもあって登山口付近に雪はなし。暗いのと足の踏み跡が薄くて登山道がわかりにくく、登り始めは急斜面、雪と地面のミックスになった場所でアイゼンを装着。登っていく途中で木々の間からのぞく周りの山々がピンク色に染まる様子が少しみえて綺麗でした。樹林帯を抜ける手前で霧氷が見れました。
樹林帯を抜けた後、冠山に続く稜線歩きはご褒美タイム。山頂直下の急斜面を登る前にツエルトをみんなで被りながら休憩タイム。トレッキングポールからピッケルに持ち替えて山頂へ。ガスで見え隠れしていた冠山でしたが、山頂にいる間はガスが流れて山頂からの景色を楽しむことが出来たのは幸運でした。下山時に時々小雨に降られ、さらに雪が融けて途中からツボ足で下山。雪がないバリエーションルートのような急斜面をロープを使用して下山したり、ピッケルを地面に刺して後ろ向きに降って駐車場に到着。
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/459823e3c874d2f80ea82450a61d2658-540x720.jpg)
道の駅でテント泊
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/e9b0d82feb973845db3838f807187a69-960x720.jpg)
冠山の山頂に続く稜線
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/8850d514280359128004030ce53b6b29-1-960x720.jpg)
終始先頭をきって引っ張ってくださったN田メさん
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/de21f9a5e8796b2df4170dad1cb9abea-960x720.jpg)
冠山の山頂直下の登り
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/a45e1a60ad78d8a77417b6c288c0b275-960x720.jpg)
冠山の山頂に到着
![](https://okazakiac.com/wp-content/uploads/2024/02/be1dc18a192c4edb4856ec0cac7b2925-960x720.jpg)
冠山トンネル前P
感想
頼りになるリーダーN田メさん、レジェンドのN田さん、お試しのルーキーY本さんと最強のパーティメンバーでした。今回の山行は雪が融けて難易度が上がったように感じましたが、皆さんに支えられて無事下山出来たことに感謝でした。雪山初心者の私を気遣って声かけ頂いたり、後ろから見守ってフォロー頂いたり、アイゼンワークやピッケルの使い方など基本的なことから色々と教えて頂きありがとうございました。自身の技術不足と甘さを痛感した山行でした。今回学んだことを吸収して身につけるとともに岳連の講習を積極的に受けることで成長していきたいと感じました。今後ともよろしくお願いします。